【本質】今、本当に身につけるべきスキルは何なのか?自己能力分析

【本質】今、本当に身につけるべきスキルは何なのか?自己能力分析

「自分の市場価値を高めたい」
「社内で評価されたい」

ビジネスマンならそう思う人は少なくないでしょう。
とはいえ、
「何を学べばいいかわからない」
そんな悩みを抱える人もまた多いのではないでしょうか?

私自身、
上昇志向はありながら、
以前は何を学べばいいか分からず、
ネットで「身につけるべきスキル」を探しては
様々な記事を読みあさっていました。

しかしながら、
色々なものを手当たり次第学ぶ内に
これらの時間が如何に無駄であったかを痛感しました。

本記事でお伝えするのは
「明確なスキル名」ではなく
「身につけるべきスキル」を自分の中に見つけ出す方法です。

これを読んでいただければ、
身につけるべきスキルが見つかるだけでなく
その後の学びを最大化する方法も理解していただけます。

「学ぶことを調べる」から
「実際に学ぶ」へ行動をシフトしませんか?

「何を学ぶか?」に浪費する時間を最小限に

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。
できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。
だから、我々はいまやっていることが
いずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。
運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。
私はこのやり方で後悔したことはありません。
むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。

引用元:日本経済新聞

これはアップル創業者スティーブ・ジョブズの有名なスピーチの一説です。

彼は学生時代、興味の赴くままに色々と学んだそうです。
しかし、その時はそれらがマッキントッシュという美しいコンピューターを生み出すことに繋がるとは想像もしなかったし、
一連の学びに何か大きな「策」を持っていた訳でもなかったと言います。

実は私自身も、様々なことを
「つまみ食い」するように学んできましたが
思いがけない場面でその知識が実を結んだり、
それぞれバラバラだった知識同士が繋がって一つの線になったりした経験があり、
スケールは比べ物になりませんが、この言葉に大いに共感するところがあります。

またモルガン・スタンレーやグーグルなどで人材育成において
活躍されてきたピョートル・フェリクス・グジバチ氏も著書「ニューエリート」で
学び続けることの重要性を説いています。

ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち/ピョートル・フェリクス・グジバチ【合計3000円以上で送料無料】

感想(0件)

実は「何を学ぶか?」よりも
「絶えず何かしらを学び続ける」ことの方が重要だったりするのです。

結局何を学べばいいの?

つまるところ、この問いに対する私の答えは
「自分」に聞いてみて下さい。
ということ。

自分自身が本当に「欲している」学問・知識・技術こそ
今、あなたが学ぶべきことなのです。

実は、学びについては以下の式が成り立ちます。

学びの大きさ=情報量×吸収率

これはいわゆる量と質の関係ですが、
大きな学びを得るためには、絶対的な情報量(量)を確保し、
自分の吸収率(質)を高めることが必要です。

そしてこの時、そのどちらにも大きな影響を及ぼすのが
学びに対する自分自身の「熱量」なのです。

量を高めるためには根気強く沢山の本を読んだり、調べたりする必要があるし、
質を高めようとすればその学びに対する目的意識や姿勢が大事になってきます。

つまり結局のところ、
他人に必要と言われて学び始めたとして、
その学びに対して相応の「熱量」がなければ得るものは少ないのです。
時間や労力の割に得るものが少ないとモチベーションも上がりませんよね。

そこでここからは、自分の興味が明確でないという方に
自分が潜在的に欲している「能力」
つまり熱量を持って学べる対象の見つけ方をご紹介します。

なので、現状すでに学びたいことがはっきりしている人は
この記事を読むのをやめて、
興味の赴くまま学ぶことをお勧めします。

①今の自分を見つめる

何を学ぶべきか(学びたいか)を考えるためには
今あなたが持っているもの、持っていないものを整理することが必要です。

  • あなたが得意なことはなんですか?
  • あなたが苦手なことはなんですか?

紙に思いつくものをどんどん書き出していきましょう。
形式は問いません。あくまで主観で構わないので、考え込まないようにします。
大抵、自分が見えている自分と他人から見えている自分は違うもの
他人がどう思うかは無視して、自分の主観にこだわって下さい。

次にそれぞれの項目を構成する能力(「〇〇力」「〇〇学」「〇〇スキル」など)を
各項目の横に書き出してみて下さい。
適切な名前が見つからない場合はオリジナルでも構いません。
ここまですれば今自分に何があって何がないのか少し見えてきたのではないでしょうか?

②なりたい自分像をイメージしてみる

スケールの大小は問いません。何年後かもこだわらなくて構いません。
どこで、何をしていて、どういう人間で、資産はいくらあって・・・
なりたい自分像を思いつく限り紙に書き出してみましょう。
そして先ほどと同じくその自分像が持っている能力を書き出します。

この時、理想の自分像が無いなら書かなくても構いません。
目標や夢は大事とよく言いますが、私は必ずしもそうではないと思います。
むしろそう言っている人の中にも明確なビジョンを持っていない人は多いとさえ思っています。

無理に絞り出そうとせず次へ進みましょう。

③自分に問いかける

これが最終ステップになります。
以下の2つの質問を自分に問いかけてみて下さい。

  • 理想の実現に必要な能力は何?
  • コンプレックスに関わる能力は何?

それぞれの問いに対する答えを紙に書いていきましょう。
「理想の実現に必要な能力」とは前項で書き出した「なりたい自分像」から
「今の自分」を引き算した答えであり
「コンプレックスに関わる能力」とは
「今の自分」が苦手としていることの中に見つけることができます。

前者は「願望」から、後者は「渇き」から、
それぞれ生まれる「知的欲求」であり、
それこそが「今あなたが学ぶべきスキル・能力・学問」なのです。

このワークを行うと
意外にもコンプレックスであった能力が理想の自分像においてはさほど重要でないものであったり、
逆にコンプレックスでありながら、理想の実現には必要不可欠である能力が見つかったりするものです。

見つからなかった場合は?

もちろん過不足なく「今の自分で満足している」という人もいるかと思います。
そういう方は今は学ぶ時では無いのかもしれません。
無理に考えすぎず、自分を責めず、
1日1日を堅実に過ごすことも大切なことです。
やがていつか、何かに刺激を受け気持ちに変化が起きることもあれば、
日常生活でふと思いつくこともあるかもしれません。
焦らず待ってみることも大切です。

最後に

ここまで身につけるべき能力を自身の内側に見つける重要性とその方法について
説明してきました。

  1. 今の自分を見つめ
  2. なりたい自分像をイメージして
  3. 2つの問いを投げかける

この3ステップを意識して、
「何を学ぶか?」という問いに早々にケリをつけ
1分1秒でも早く学び出してみましょう。

「歩を進めなければ何処へも行けない。」

飽きたら他のことを学べばいい
知識は奪われません。
再び熱量が戻るまで他の事を学びましょう。
とにかく少しでも多くの時間を自己成長に費やすことが大切なのです。

最後までご覧いただきありがとうございました。